対面でのコミュニケーション
コロナ禍でテレワークが圧倒的な勢いで広がり「仕事はどこにいても出来る」と実感された人が多いようです。
講座や研修の現場も同じようにネットで行われることが多くなりました。
生涯学習の分野では、参加者に年配の方が多く、時代について行けない人の方が多いように思います。
先日、生涯学習の講師をしてきましたが、やはり対面での講座は良いですね。
一人ひとりの表情を見ていると、その方が私の言葉をどのように受け取ったか? 理解度は?など大体わかるのです。
職場でもコミュニケーションが大切ですが、対面でやりとりしても、必ずしも正しく受け取れない場合も多く、テレワークなどでは余程意識しないとズレが生じ、ズレにも気づかないこともあります。
テレワークで十分な部分もありますが、これは対面できちんとコミュニケーションをとらないとまずいというところはお互いに手抜きをしないで丁寧なやりとりをしたいですね。
対面でのコミュニケーションの大切さが、テレワークを通して実感したという話はよく聞きます。
コロナが終息した暁には、コミュニケーション力を発揮して、業績アップに繋がることを願っています。